3学期が始まりました
2025年1月9日
冬休みが終わり3学期が始まりました。登園して来た子ども達は久しぶりに会った友達や先生と「明けましておめでとうございます。」「今年もよろしくお願いします。」と新年の挨拶を交わしていました。「サンタさんが来てレゴをもらった。」「スキーに行って温泉入ったんだ。」「おじいちゃんにお年玉もらったよ。」「初詣にいって神様にお祈りした。」など冬休みに経験したことを話してくれました。
全園児がホールに集まって始業式(1月8日)を行いました。みんなで冬休みの話をしたり、これから始まる3学期の話をしました。冬休み中に幼稚園に来て、ちゃぼやうさぎのお世話をしてくれた友達に「ありがとうございました。」とお礼の気持ちを伝えました。お陰でちゃぼもうさぎも元気で新しい年を迎えています。
最後はお正月遊びの紹介をしました。お正月遊びにはそれぞれ意味や由来があります。
『福笑い』には「笑う角には福来たる」という意味合いが込められてていると考えられているそうです。言葉通り先生が挑戦した福笑いでは、ホールに子ども達の笑い声が響いていました。
『羽子板』は、羽根についている黒い玉が『無患子(むろくじ)』という植物の実で、この漢字は「子どもが病気にならない」という意味で、その年の健康を願って遊ばれるようになったそうです。意味や由来などをを子ども達に伝えながら、お正月遊びに親しんでいきたいと思います。