６月１１日～１３日の３日間、湘南学園高校２年生のお兄さんお姉さんが家庭科実習のため来園し、年長組（６月１１日）年中組（６月１２日・１３日）の子ども達と一緒に過ごしました。お部屋に高校生と子ども達が集まり、歌を歌ったり、自分の名前を紹介したり、手遊びやジャンケンゲームをして過ごしました。

少しずつお兄さんお姉さんと仲良しになってきたので「何して遊びたい？」「バナナ鬼したい！」「雲梯やるから見てて。」「折り紙しようよ。」など、高校生と相談しながらお部屋や園庭で遊びました。遊んでいるうちに距離が縮まってきて、手を繋いだり、おんぶや抱っこをしてもらったりする姿も見られました。
高校生が、子どもの目線と同じ高さになって話をしていたり「すごいね。」「上手だね。」「ステキだね。」と認めの言葉をたくさん掛けていたり、子ども達に寄り添う姿がたくさん見られ、清々しい気持ちになりました。

　
あっという間に高校生が学校に戻る時間になり「もう帰っちゃうの。」「また来る？」と子ども達。幼稚園の門まで見送りをして、残惜しそうにハグやハイタッチをしたり、高校生が見えなくなるまでずっと手を振っていました。
総合学園ならではの交流で、高校生にとっても幼稚園の子どもたちにとても貴重な体験が出来、素敵な時間となりました。