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『さくらの日』に向けて(年長組)

2025年2月6日

2月14日(金)は『さくらの日』です。この一日は、年長児が仲間とどんなふうに過ごしたいか、何をしたいのか、みんなで考え話し合って決めていく子どもたちに託された特別な一日です。話し合いをリードしていくのは先生ではなく子どもたち。一人ひとりが意見を出し合いながら、自分たちで主体的に話し合いを進めていきます。そんな姿に頼もしさを感じながら、先生たちは子どもたちを信じて任せ、話し合いを後ろで見守っています。

『さくらの日』に向けて、59人の仲間と話し合いを重ねてきた年長さん。「みんなで歌をうたいたい。」という声をきっかけに「ダンスを踊りたい。」「マジックショーをやりたいな。」「コマの技を見せたい!」などの意見が次々とあがり『さくらショー』(仮の名称です)を行うことに決まりました。「ももさん(年少組)すみれさん(年中組)先生達にも見せてあげたい!」「いいね。」という意見も出ました。

 

お手玉・あやとり・コマ・マジック・サーカス・ダンスの6チームに分かれて、どんなことをするのか、必要な物は何か、お客さんに言う言葉は?などを話し合ったり、練習をしています。自分達で決めてきたからこその思いや、形になっていく喜びや自信が年長さんの姿からひしひしと伝わってきて、胸が熱くなります。