味噌作りに向けて(年中組)
2025年2月10日
節分に使う豆を買いに行ったことをきっかけに、『大豆』に興味を持った年中さん。大豆に関する絵本を見たり、知っていることを話したりしていました。そんな中で、大豆がきな粉や豆腐・納豆・醤油・味噌・豆乳などに変身することを知り、子ども達の中から「大豆を変身させてみたい!」という話しが出てきました。1学期に保護者の方のワークショップで、味噌作りをしていたのを見に行ったことを思い出し、「大豆をお味噌に変身させるのはどう?」「いいね。」ということに。「どうやって作るのかな?」「お家の人に聞くのはどう?」と話していると、副園長先生が「湘南学園小学校の3年生が味噌作りをしたって聞いたよ。」と教えてくれました。「じゃあ小学校に行って作り方を聞いてみようよ!」という話になり、小学校の先生から味噌の作り方を教えてもらえることになました。
2月7日(金)年中さんみんなで小学校へ。ドキドキ・ワクワクしながら家庭科室に入ると、調理に使う道具がたくさん置いてあり目がキョロキョロの子ども達。「どんな材料を使うの?」「どんな道具を使いますか?」「どうやって作ればいいですか?」という子ども達の質問に、先生や小学生が優しく、分かりやすく教えてくれました。
お米で作った味噌を見せてもらったり、新しい味噌・時間が経った味噌・味噌を絞った汁の匂いを嗅いだりしました。「お米でも味噌がつくれるんだね。」「この汁納豆みたいな匂いがする。」と話していました。
使う材料や道具、作り方が分かった年中さん。「いつ作るの?」と味噌作りへの期待が膨らんだようです。