2月21日(金)に年少さんが『鍋パーティー』をすることになり、前日(20日)に子ども達で準備をしました。
まずは『さとえ銀行』に行き「お鍋に入れる物を買いに行くので、お金をください。」と言って、お金をもらいました。
鵠沼海岸商店街にある『有田商店』に行くチームと『相鉄ローゼン』に行くチームに分かれて買い物に出発!
『有田商店』ではお店の方に「お鍋に入れる豚肉を、明日幼稚園に届けてください。」と注文して、お金を払いました。
『相鉄ローゼン』では、大根・白菜・ねぎ・椎茸・えのき茸・しめじ・焼き豆腐・かつお節・だし昆布・しょう油を買いました。お店の中に入ると「大根はどこ?」「かつお節はどこにあるのかな?」「椎茸は?」と材料を探しながら「あっ!ここにあったよ。」と手に取り、レジでお金を払いました。
幼稚園に帰ると買ってきた材料を並べ、鍋やざる・お玉などの道具も準備しました。
『鍋パーティー』当日の朝、『有田商店』のお店の方が昨日子ども達が注文した豚肉を届けてくれました。
野菜やきのこを洗って、包丁で切りました。「やったことあるから大丈夫!」「私自分の包丁持ってる。」と言う子がいたり、初めて包丁を使う子もいたり。先生にサポートしてもらいながら包丁を使うときの表情は、どの子も真剣でした。
昆布とかつお節でとった出汁の中に、みんなで切った材料を入れグツグツグツ。しばらくすると「いい匂いがする。」「もうできた?」「早く食べたーい。」とお部屋にお鍋のいい匂いが漂ってきました。
完成したお鍋は、カフェテリア弁当と一緒にいただきました。「美味しい!」「これ私が買った焼き豆腐。」「僕の切った大根が入ってる。」「椎茸嫌いだけど食べてみたよ。」「豆腐嫌いだけど食べられた!」と苦手な物に挑戦する姿も見られました。みんなで買い物に行ったり、準備をしたり、調理をして作ったお鍋の味は格別だったようです。