年長組 命の話・保育参加
2025年3月7日

宗藤純子先生(子育て・家庭教育アドバイザー)をお招きして、年長組の子ども達、保護者向けに講演会をしていただきました。

 

 

最初に宗藤先生から子ども達がもらった小さなハートの真ん中には、針先ほどの小さな小さな穴が開いていました。「ハートを透かして見てごらん。みんなの最初の大きさは、その穴と同じ大きさだったんですよ。」と宗藤先生が話すと「えー本当!」「こんなに小さいの。」「信じられない。」と驚いた様子の子ども達でした。
お母さんの子宮のベットで栄養や愛情をたっぷりもらってスクスクと成長する赤ちゃん。「赤ちゃんは子宮の中が汚れると、自分でお掃除します。」というお話に「すごーい!」「どうやってやるの?」とまたまたびっくりの子ども達。子宮の中の赤ちゃんや、生まれたばかりの赤ちゃん(3000Kgくらい)の人形を抱っこさせてもらいました。
もうすぐ1年生になる子ども達に向けて命の誕生、生まれてこようとする力、これまでの成長がどんなに素晴らしいことか、改めて実感することができました。

 

 

 

 

最後は子ども達が舞台に上がり、お家の方に歌のプレゼントをしました。3年間一緒に過ごした仲間と一緒に歌う子ども達の姿を見ながら、始まりは点のように小さかった我が子が、お腹の中にいたときのこと、そしてこの6年間のことを思い、改めて我が子の成長を嬉しく感じたのではないでしょうか。

 

お昼はみんなででカフェテリア弁当をいただきました。卒園を前に親子でステキな1日を過ごすことができました。