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年中組・年長組 動物の話

2024年5月17日

幼稚園で飼っている、うさぎ・ちゃぼ・カメがいつもと様子が違う時や体調が悪そうな時に、相談をしたり診察をお願いしている獣医さんが加藤先生です(卒園生の保護者)。5月15日(木)年中・年長さんが学年ごとに、加藤先生から『動物の話』を聞きました。

年中さんは「うさぎの耳が長い(大きい)のは、すぐ危険に気付くためです。うさぎはとても臆病なので、そーっと優しく触ってあげてください。」「ちゃぼにも鼻や耳があります。よーく見ると見つかるのでさがしてみてください。」と、うさぎやちゃぼの特徴や、正しい抱っこの仕方を教えてもらいました。

 

 

 

 

年長さんは動物のお世話をしているので「えさは毎日新しい物と取り替えてください。うんちやおしっこの変化をよーく見て、いつもと違うときは病気のこともあるので、私に連絡してください。」と、お世話のときのポイントを教えてもらいました。

年長さんからの「カメの甲羅の中はどうなっているの?」という質問には、写真を使って丁寧に説明をしてくれました。「甲羅の下って骨があったんだ。」「骨がいっぱいあるね。」「心臓も入っているんだ。」と驚いていた子ども達です。

 

最後に加藤先生が「生き物を見たり触ったりしながら、何だろう?何でだろう?と不思議をたくさん見つけてください。」とお話してくれました。子ども達が生活やあそびの中で、様々な生き物への興味・関心を広めて欲しいと思っています。

『動物の話』の翌日、ちゃぼを抱っこしながら「ちゃぼの耳はここじゃない。」と確かめている子がいました。