校章
本学園の校章は自然に恵まれた海浜地域を象徴する松を
モチーフにしています。
生徒ひとりひとりが、大地にしっかりと根を下ろす松のように
力強い生命力を持ち、気品と豊かな個性を身につけてほしいという
願いが込められています。
気品とたくましい生命を秘める松。わが校の校章は、金色の松葉を二組、上下から組み合わせたものです。
金色は光輝、希望をあらわし、松はみずみずしい気品と長い風雪に耐えて成長していく、たくましい生命力をあらわしているのです。
二組の組み合わせは、協調と友情をあらわし、学園歌には「友だちと腕くみ交わし、松の実のこぼれておちる白砂に、足ふみしめて遊ぼうよ」と歌われています。
遠く富士山を仰ぎ、近く相模灘、江の島に臨み、校舎もグラウンドもすべて松に囲まれた明るい自然環境の中で生徒はのびのびと運動に勉強に励んでいる。
わが学園は、こうした松に象徴されるたくましさ、気品、そして豊かな個性を持った明朗有為な人間の育成を建学の精神としているのです。
その理念のすべてが校章にシンボライズされています。