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不易と流行

2026年10月1日

9月は日本の四季においては秋である、という感覚は、もうこれからはできないのでしょうか。晴天であれば気温は30℃を超え厳しい残暑が続き、一方雨天となれば多くの地域で大雨による被害が伝えられます。海外に目を向ければ、中国とネパール国境付近で起こった氷河崩壊を原因とする土石流による甚大な災害もついこの前起こったことです。日本はもちろんのこと、世界のいたるところで気候変動による災害が連日のように起こっていることは間違いありません。これからも私たちは、自分の安全はもちろんのこと、隣人に対する思いやりの気持ちを常にもち続け、毎日を過ごしていくことが大切であると強く感じたこのひと月でした。そんな中、9月中旬には、本学園を窓口とした「かながわユネスコスクールネットワーク」による熊本地震復興支援のための募金活動に、多くの皆様にご協力いただきありがとうございました。今後も一人一人の力を繋ぎながら、少しでも多くの方々の役に立てるような活動を、学園としても取り組んでまいります。今後ともご支援、ご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。

さて、そんな9月も終わり10月、本年度の折り返し時期となりました。今月には「学園祭」・「PTAフェスティバル」さらに小学校の「たいいく表現まつり」、幼稚園の「らんらんにこにこらんど」と各パートの大きな行事が実施されます。気候変動だけでなく、コロナ禍により、様々な行事は多くの制約を受け、以前のように自由に実施できることが限られてきているのが、ここ数年の現状かと思います。しかしながら、そんな中でも本学園の子どもたちと教職員、そしてPTAの皆様は、より良い活動となるよう準備されてきました。どの行事においても、子どもたちの生き生きとした、笑顔いっぱいの姿が見られることを何よりも楽しみにしています。

時代の流れに沿って変えざるを得ないもの、ただその中に合って不変であり続けるべきもの。これからの私たちはこの『不易と流行』を常に意識しながら、困難な時代であっても勇気と希望をもって進んでいかなければならないと感じています。そのエネルギーをくれるのは、いつも子どもたちです。今月も子どもたちの成長を楽しみに、日々を過ごしていこうと思います。