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活動の本質を見失わないこと

2026年7月1日

FIFA World Cup 2026北中米大会が開催され、日本中がサッカーの話題でもちきりになっています。4年前にはカタール大会が行われましたが、開催国にとっては国益に通じる非常に大きなイベントであり、2027年度にその地に赴いた私にとっては、特にドーハ市内のインフラ面において、その発展のおかげで大変恩恵を得られたことを覚えています。サッカーだけでなく、様々なスポーツが世界の各地で大きなイベントを行っています。日本においても愛知県にて開催されるアジア大会が近づいてきています。
 
しかしながら、最近では、そのイベントが大きければ大きいほど、政治や経済との不適切な関係が取りざたされていることが非常に残念です。参加している選手たちは、それこそ人生を懸けてそれぞれの種目に取り組んでいます。その姿から人々は多くの感動をもらうのでしょう。ほとんどの世界的なイベントは、その崇高な目標のため、純粋に高みを目指し、人類の更なる発展を願って行われているものだと信じています。先の見えないこの時代であるからこそ、世界が繋がることのできるイベントや活動においては、常に純粋な思いを堅持し、進めていかなければならないと改めて感じています。
 
さて、本学園はGREEN×EXPO2027(国際園芸博覧会)において、高原財団様の支援をいただきながら、暑さ対策プロジェクトに取り組むことになりました。具体的には、EXPO期間中は会場内に学園生のアイディアを生かした日よけと植栽を設置します。植栽は藤沢や湘南の気候に適したものを植え、環境学習にも繋がるようにしていきます。日よけと緑化を併用したクールスポットを作成し、期間終了後はそれを学園内に移設し、皆で活用していく予定です。子どもたちの純粋な思いが形となって表現され、より多くの方々に活用していただけること、そしてその活動の中で人と関わり、思いを表現できるようになること、たくさんの学びを子どもたちが得ていくことを心から望んでいます。皆様の応援、どうぞよろしくお願いいたします。