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夏の思い出

2026年8月1日

中高は7月14日(火)、幼小は7月17日(金)をもって、湘南学園全学は夏休みに入りました。7月20日には関東地方にも梅雨明け宣言がだされ、今年の夏は例年にも増して暑い夏になるのではないかと思っています。カタール国ドーハでは、年間の半分以上が40℃を超す毎日でありましたが、日本のような湿度が高い中での高温は、人が生活するためには非常に危険な環境だと改めて感じています。皆様、ぜひご自愛ください。

今は学園長という立場で日々を過ごしていますが、そんな私にも小学生時代はあり、自宅のそばの川でザリガニ釣りをしている子どもたちを見かけ、つい昔を思い出しました。小学校時代の夏休みの毎日のスタートはラジオ体操でした。毎日欠かさずラジオ体操に参加したのは、参加のスタンプをもらえることもうれしかったのですが、それよりも大切だったことは、そこに集まった友達と、今日何をして遊ぶのかを約束することでした。毎日行われる、どうということはないコミュニケーションの場ではありましたが、私にとっては、その場で今日の過ごし方が決まるというワクワク感に満ちた場だったことを覚えています。地域のいろいろな学年の子どもたちが集まりできあがるグループは、当然年長者の考えが優先されることも多いのですが、勇気を出してやりたいことを告げれば自分の意見が採用されることもあります。私はザリガニ釣りが好きだったので、幾度となく提案し、何回か採用されました。自分の意見が採用される、その時の何とも言えない高揚感はいまだに覚えています。橋の上から子どもたちを眺めながら、そんなことを考えていました。

湘南学園には、地元である藤沢市はもちろんのこと、それ以外の地域から多くの児童生徒が通ってきています。さらに幼・小・中高と同じ学園内において、幅広い異学年の友達と交流できる環境がそろっています。人はその成長過程において、自分以外の人の考えや思いに触れ、刺激を受け、さらに自分の思いを高めていくことができると思います。この恵まれた環境で成長していく湘南学園の子どもたちには、これからも人との関わりの中で大きく成長していってほしいと心から願います。それでは残りの夏休みも充実した毎日が送れますように!!