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シリーズⅡ 「国語力を考える(その8)」

2017年4月28日
シリーズⅡ 「国語力を考える(その8)」

「フランスの教育が問いかけるもの-バカロレアを中心に-」  現在のわが国の教育に関するテーマのひとつに2020年度導入予定の新たな大学入試制度がある。国語における記述問題導入は新たな入試のポイントのひとつであり、受身の学 […]

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シリーズⅡ 「国語力を考える(その7)」

2017年3月31日
シリーズⅡ 「国語力を考える(その7)」

「『言海』と大槻文彦」-日本語を育てる土壌としての辞書-  「国語力を考える」、本号のテーマは辞書である。国語(日本語)を育てる土壌として、国語(日本語)を支える土台として、辞書のもつ役割は極めて大きいと言わなければなら […]

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シリーズⅡ 「国語力を考える(その6)」

2017年2月28日
シリーズⅡ 「国語力を考える(その6)」

「英語教育と国語教育」-水村美苗の考え方を中心に-  「国語力を考える」をテーマにした「シリーズⅡ」は、今回で6回目を迎えることとなった。このテーマに関し、私は、前回までの論考を踏まえながら、今後の教育におけるリベラルア […]

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シリーズⅡ 「国語力を考える(その5)」

2017年1月31日
シリーズⅡ 「国語力を考える(その5)」

「英語教育と国語力」  正月の風物詩箱根駅伝。箱根駅伝には私なりの思い入れがある。ちょうど十年前、箱根駅伝のコースを歩きたいと思い立った。そのきっかけを作ってくれたのが『風が強く吹いている』(三浦しをん)であった。箱根駅 […]

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シリーズⅡ 「国語力を考える(その4)」

2016年12月26日
シリーズⅡ 「国語力を考える(その4)」

「『国語』の成立と翻訳」 -『日本語が亡びるとき』(水村美苗)を中心に-  十二月はノーベル賞授賞式の月である。今年もわが国から医学・生理学賞に大隅良典東京工業大学栄誉教授が受賞の栄に浴された。ノーベル賞について言えば、 […]

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