雨の日は心配

2016年4月14日

 本日の雨により、桜の花びらもほころんで、地面がピンク色に染まりました。

 校舎前に植えられたチューリップやパンジーも「今を盛り」と、咲きほこっています。
 
今朝の小雨を気にせずに、小グラへ元気に飛び出していく子ども達に、

「今日は雨のためグラウンド使用禁止です。使えません。」

と伝えると、「雨で残念」と言いながら、肩を落として教室へ戻っていきました。グラウンドの様子を見て、自分で判断することが難しかったのかもしれません。
 
 雨の日は、校舎内で過ごすことになりますから、子ども達のパワーの発散が出来ずに、怪我をしないかと心配です。校舎内で何気なく歩いていても、滑って転んでしまうことがあります。雨の日は特に校舎内が滑りやすいので注意が必要です。
 
 教職員の朝の打ち合わせで「雨の日の過ごし方・雨の日のグラウンド使用について」、生活指導主任から話があり、私からも先生方に「雨の日の過ごし方の確認を全クラスで行ってください。」とお願いしました。

 最後に、今日嬉しかったことを一つ伝えたいと思います。
それは、子どもたちが一生懸命に掃除をしていたことです。
5年生の男の子は上手に雑巾をしぼり、昇降口の下駄箱の掃除も細かいところまで入念に掃除してました。
見えないところでしっかり掃除をしていた子どもに「ありがとう」と伝えました。