11月なのに雪~54年ぶりの記録~

2016年11月24日

 11月に都心で初雪が観測され、1962年以来54年ぶりで積雪は記録上初。強い寒気の影響で、東日本の広い範囲で朝から雪が降り、真冬並みの寒さに、朝から震え上がりました。
 
 特に今日みたいに登校が大変な日こそ、登校してくる子どもたちを褒めてあげたいと思います。警備員さんと挨拶を交わし、寒さが身に沁みるね~と言いながら記念写真を撮り子どもたちを迎えました。

「足が冷たい。」
「両手が死んでる。」
「手がかじかんだ。手が濡れて寒いよ。」
 
そんな中2人の子どもから、
「スキーウェア着てきたよ。お母さんが雪だから来て行きなさいって用意してくれたの。」
 
また、
「なぜ休校でないの? 3時間で終わりにならないの?」
「北海道や東北に住んでいる人たちは、毎日休みになってしまうね。大変。」
「5年生の『雪の学校』は、もっと凄いんだろうな。わくわくする。」
という声も聞こえてきました。
 
 今日は、2時間目終了後の休み時間に教職員・アフター・幼稚園で打ち合わせをして確認をしました。降雪の影響により鉄道各社で遅延が生じていることによる影響で、掃除の時間をなしにして、先に授業を進め早帰りする旨を、保護者の皆様への配信で流します。
 
 下校時は、鵠沼駅・鵠沼海岸駅・藤沢駅にも教員を配置し、下校指導にあたります。今日みたいな日は、部屋の中が一番良いですね。