節分ニュースタイム

2017年2月1日

 今日の朝は、『節分ニュースタイム』がありました。

 はじめに学級委員会から“雨の日の過ごし方について”のお話があり、読書・おりがみ・あやとり・トランプがお勧めとのことで、折り紙作品が画面に登場しました。

 次に、“児童会選挙について”のお話。
演説者は堂々と話をすること。4~6年生は投票できること。演説会の日程。誰に投票するのか決めてほしいこと。選挙への積極的な参加についての呼びかけがありました。

 そして、最後に『節分』についてのお話。
解説がとても具体的でわかりやすかったです。
(解説は、後日掲載予定)
また話し方、間の取り方、丁寧なしゃべり、立ち位置、姿勢などが、明らかに上達していることがわかりました。

 節分クイズが始まり1年生のお教室に伺うと、子どもたちは嬉しさのあまり、

「よーし、こい。」
「今度は勝つぞ。」
と、モニターに向かって話しかけている子も多くいました。集中して反射しているかのように、言葉がぽんぽん出てくるほど積極的に挑戦していました。
 
 クイズの途中で、

「早口で、何話したかわからないよ。もっと遅くもう1回しゃべってよ。」
と話しかけている場面では、クスッと笑いがおきたり、

「どうやって放送しているんだろう~。どうなっているんだろう?」
と、1年生の小さなつぶやき声が聞こえたり。気になったので、すぐに放送室での撮影の様子をウォッチに行きました。


 集会委員会の皆さんには『目力』があり、ピーンときました。こちらも真剣勝負なんだと。自ら調べ→まとめ→発表する一連の流れの中で、下書きもしっかり書いて、自分なりに練習し表現している多くの子どもたちの姿を見ていましたから。
 
 些細なことでも丁寧に調べて、文書にまとめていくことが自信につながり、今日は人前でもカメラの前でも堂々とした態度で発表していました。

 各委員会の皆さんの発表、とても立派でした。どの教室も画面に釘付けだったと聞いています。真剣に取り組むことが当たり前です。

 将来、この中からアナウンサーになる人がいるかもしれませんね。