「こんにちは～！」

元気いっぱいのはつらつとした挨拶が、おにいさんおねえさんからきこえてきます。

今日はSFC（慶応義塾大学　湘南・藤沢キャンパス）の学生の方が、アフタースクールにプログラムをしてくれる日。

こどもたちも、

「どんなことをするんだろう？」

「ドキドキ、ワクワク！」

目の前のおにいさんおねえさんはいったいどんなことをしてくれるんだろう？キラキラした目で期待を寄せています。

「世界の文化による違いを子どもたちが楽しみながら知ってほしい」

そんな思いをこめ、プログラムに臨んだ学生さんたち。

こどもたちにとっては生活の一部となっている、「じゃんけん」を題材にプログラムを行いました。

「サンバは～・・・チョキ！フラダンスは～・・・パー！」

世界各国の伝統的な舞踊、ダンスをじゃんけんの三種類にあてはめて、実際に踊りながらじゃんけんをしてみます。

はじめははずかしくて動作が小さかったり、じゃんけんがうまくできませんでしたが、

頼りになるおにいさん、おねえさんがやさしく、そして一緒に楽しみながら教えてくれたので、気が付けば時間を忘れたかのように遊びまわる姿が見られました。

こどもたちのなかには、オリジナルのじゃんけんをつくって発展形のじゃんけんをする姿も。

プログラムが終わった翌日のアフタースクールでもダンスのじゃんけんで遊んでいました。

またアフタースクールでプログラムをしてくれる日がとっても楽しみですね！