はじめてのライフセービング/海のアフタースクール第一弾

2014年7月26日

夏まっただ中の鵠沼海岸で「はじめてのライフセービング」を実施しました。当日は、天候や気温などは申し分のない海日和でしたが、台湾付近にある台風からのウネリによる影響で遊泳には注意が必要で、緊張感の欠かせないコンディションでした。講師の西浜サーフライフセービングクラブの先生から、まずは海を楽しむ前に安全についての心構えや、当日の状況の確認を皆で行いました。

さあ、待ちに待った入水。海に慣れるようにゆっくりと無理のないところまで歩きます。波の力も引く力も感じながら、続いて、イン&アウト。砂浜から沖の目標までいき、戻ってきます。身のこなしが、波のある海に少しずつ合ってきたなー、というところで、皆お待ちかねのニッパーボードです。こちらは、子ども達がライフセービングのトレーニングをするためのボードです。クロールのように、水をかきながら水面を滑らせて、沖に出たら波をつかまえて戻ってきます。沖では、皆なんとも凛とした表情をしていましたよ!

2時間弱のプログラムの間に、子ども達がみるみる逞しくなっていく姿を見せてもらいました。「怖い」と固まっていた表情が、海に入るとよく集中して、戻ってくると「楽しい!もっとやりたい!」と満面の笑顔となっていました。
西浜サーフライフセービングクラブの風間先生ありがとうございました!