スポーツスタッキング

2014年8月8日

スポーツスタッキングってご存知ですか?

今日は、その世界チャンピョンの瀬尾さんを迎えたプログラムでした。
まずは、世界チャンピョンのパーフォーマンスを披露。コップを積み上げ、元に戻すその動作の早いこと。

スポーツスタッキングがどんなものかを知った後は、3つのコップを使って基本の動きの練習です。
コップがうまくつかめず落としたり、左右の手を交互に使えず、悪戦苦闘の連続。

慣れてきたら、9つのコップを全部使っての挑戦。
これが簡単そうに見えて、結構難しいのです。
焦って積んだカップが落ちたり、滑って飛んで行ったり、思ったようにできません。

練習の後は、世界記録に挑戦。
何とその記録は1、38秒! スタートしたと思ったらすぐにストップ!
思わず、「はやっ!」という驚きの声が。

そこで、次はシニア部門の世界チャンピョン記録に挑戦。とはいっても3,5秒です。
おばあちゃんの記録だからと思っていたのに・・・。
「おばあちゃん、すごっ!」の声。

個々の記録への挑戦は終わり、その後は7人×3グループになって、グループでの競争。
輪になって3つのコップを重ね、できたら元に戻し次の人に。
列になって、行きは3つ重ね、帰りは元に戻して次の人に。

タイムを縮めるために夢中になって取り組んでいくうち、真剣な顔つきに。


最後は、先生の持ってきたコップを全部使って高い塔を作り、その前で全員集合。

タイムを測ることで子どもたちは競争心を掻き立てられ・・・。
「スポーツ」の所以が、ここにありました。
自己の記録への挑戦でした。