サイエンスプログラム

2014年9月5日

9月2日のサイエンスプログラムでは、作用反作用の原理を使って 「すっとびストローロケット」を作りました。

最初に、2個のスーパーボールの弾み方を調べ、模様や材質によって弾み方が違うことを確認。
その後、自分が選んだスーパーボールに竹串をさし、ストローを適当な長さ(ストローが遠くまで飛ぶと思う長さ)に切り、竹串にさします。

竹串を持って、スーパーボールを落とすと、ストローが勢いよく飛んでいきます。
ストローの長さ、ビニルテープの巻き方によって弾み方が違うことに気付いた子ども達は、作ったものをさらに弾むように作り直します。「天井まで届いた!」「すごーい!あんなところまで飛んでった」 
自分が一番になりた~い!と工夫を。

一番飛ぶのは、目の高さから垂直に落とすのですが、高い所から落とした方が勢いよくストローが飛んでいくと 勘違いしている子も。
「高く」「遠く」(高く飛ぶ子は、軽く天井まで届きます)に飛ぶことに驚き、何回も挑戦していました。

そして、最後に今日のプログラムのまとめ。                                 
「家でも作りたい」「にんじんロケットだ」「2個使って作れないかな」          
楽しかった様子が言葉に表れていました。