「お手紙を送ったことがある人？！」講師の内尾夕子さんのお話からプログラムがスタートしました。

「誰に送ったの？」「おじいちゃんとおばあちゃん！」、

「切手、いくらでお手紙送れるか知っている人？」

「８０えん？」「８２えんだよ〜！しょうひぜいあがってから８２えんになったんだよ。」と、しっかりした５年生の答えも！(笑)

絵封筒作りは封筒そのものを季節やメッセージを込めて作成していきます。

内尾さんの作品を見ながら、「これ、かわいい！」「おもしろいね！」とお話も盛り上がります！

いろいろな絵や金額の珍しい切手をじっ〜と見て選ぶ目は、真剣そのもの。

切手にもいろいろデザインや形があるので、そこからアレンジしていくこともあります。

そして、お店のパンフレットや広告、折り紙などを見ながら、封筒の出来上がりを考えます。

「ぼくはおとうさんにおてがみ、わたすんだ！」「おばあちゃんにおくるんだよ！」と

子どもたちの頭の中には、送る相手もすぐに想い浮かんだようで、

ペンで絵を描いたり、広告をチョキチョキ切って封筒に貼って作り上げていきます。

封筒が出来上がった子は、中に入れるお手紙も書きました。

「送る相手を想いながら作り上げていくのが、絵封筒作りで大切なこと！」

内尾さんの言葉がとても印象に残りました。
 
今回、子どもたちにもお手紙を送る楽しさ・嬉しさが伝わったプログラムになったような気が致しました。

さらに今回は特別に著書を参加者全員にプレゼントしてくださいました！　ありがとうございました。