映画アニメプログラム『アニメってどうやってできているの?』

2016年1月5日

日曜日に放送している代表的なアニメといえば?と聞かれて、『ちびまる子ちゃん』と答える人は多いのではないでしょうか。
『ちびまる子ちゃん』の制作会社である日本アニメーションのプロデューサー田中敦さんと、『STAND BY MEドラえもん』などの製作で知られる白組の取締役 亀山鴨央さんがアフタースクールに講師として来てくださいました!

まずは、アニメってどうやってできているのかについて、実際に使われていた制作物やVTRなどで説明をしてもらいました。
「パラパラマンガってみんな書いたことあるかな?あれのもっとたくさん紙を使ったものがアニメだって考えるとわかりやすいよ」

「30分のアニメで4000枚も絵を書く必要があるんだ」「えぇ~!大変!」
絵コンテ・カットなど映像制作ならではの専門用語がたくさんでてきましたが、みんな興味津々で聞き入っていました。

そして、いよいよアニメ映画『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』の上映です。
「シンドバッドは、アラビアンナイトという大昔につくられたお話のひとつをわかりやすく楽しめるようにしたアニメだよ」
50分と少し長めアニメでしたが、あっという間に終わりました。
「楽しかった~!!」とうれしい感想が聞けました。

今回上映したアニメは第二弾・第三弾とこれからも続くので、ぜひ映画館に足を運んでくださいね!