食育を考えるために1

2012年10月29日

12月8日(土)は、チーム湘南学園主催による第三回「まつぼっくりフォーラム」が食育をテーマに行われます。10月27日(土)、フォーラムでご講演いただく東京海洋大学特任教授・農学博士矢澤一良(やざわ かずよし)先生、シンポジウムにご参加いただく料理研究家朝倉倭文子先生、日本テレビ報道局解説委高田和男さん、以上のみなさんにご来校いただき、理事長、学園長、同窓会長の皆さんにもご参加いただき打ち合わせを行いました。矢澤先生始めみなさん湘南学園の諸先輩方です。

この日、自己紹介も兼ねてご参加の皆さんに「食」と「食育」についてそれぞれお話しいただきました。矢澤先生からは「マリンビタミン(先生の造語です)」の有効性、大切さを具体的にわかりやすくお話しいただいたのですが、そのお話が誠に楽しく興味深いもので、NHKの番組以上に魅了されました。食と食育を考えるにあたって、このお話を聞かないとまさに損をする、というのが実感です。朝倉先生のお話も豊富な海外体験、有名なコルドンブルーのお話から日々の料理で、この知識がなければ、という打ち合わせ参加者から思わず声の出るお話の連続でした。高田氏からは医療ジャーナリストならではの食育の異議についてのお話をいただき、シンポジウムの成功を確信しました。あとは一人でも多くの保護者の方に参加いただくのが課題です。

「まつぼっくりフォーラム」は12月8日(土)13時~15時30分まで小学校体育館を会場に実施いたします。近日中に発行するお便りをご覧下さい。