「イングリッシュ ランチ チャレンジ」

2016年6月7日

English Lunch Challenge。お弁当の時間に、ジニー先生と「英語でお話ししながらお弁当を食べる」企画が今日からスタートしました。

「英語の授業だけではなく、もっと英語を使ってみたい人、ジニー先生と英語で話してみたい人、みんな集まってください~。」
「参加したい人は、担任の先生に参加することを伝え、手を洗ってからお弁当を持って英語科室に来てください~。」と呼びかけがあり、何やら英語科室が賑わっていました。気持ちはピクニック気分で特別な感じがしましたので、私もじっと参観することにしました。
 
 みんなで輪になって、学年問わず、ジニー先生に注目しています。一番積極的だったのは5年生の男の子数人でした。
 自己紹介を含めて、好きな場所と好きな色は何色? お弁当の中味についてジニー先生が英語で質問すると、すぐに返答してくる子どももいました。
 自分の意志でここに集まったわけですから、たいしたものです。
 
 見学に来られた湘南学園中学・高等学校の3名の先生方が「小学生で英語ペラペラ話せる子どももいるのですね。」と、思わず驚く場面もあり、優しいまなざしで終始見つめてくださいました。
 
 ジニー先生にEnglish Lunch Challengeの感想を聞いてみたところ…
「ペラペラと話せる子どもが10名くらい来ると思っていたら、予想を超えて30名程もみんな楽しそうに来てくれたから驚いた~。英語に対して、チャレンジしたい子どもがこんなにいるんだ、と言うことがわかり感激。スモールグループで教えたり、英語でも日本語でもコラボレーションでお互いに教え合えたらいいな…。」と思ったそうです。

 今月は、6月7日(火)・6月16日(木)・6月21日(火)・6月30日(木)の4日間を予定しているそうです。

<ジニー先生のつぶやき>

・普通に英語をしゃべりたい子ども達がこんなにいる…。
・火曜日は、英語を話したい子どもにしようかな…。
・木曜日はペラペラ英語を話す子どもを集めたいな…。
・他の国に住んでいた子どももいるのね…。
・ずっと、英語をしゃべって良い場所にしたい…。
・スモールグループに分けたら…どうかな?
・テーマを決めて、こういう話をしましょう。わかる人は手伝ってね…。はどうですか?

など、今日の取り組みを元に、色々とアイデアが浮かんできたようで、積極的な振り返りをしていました。
 
 全クラスに英語を教えているジニー先生は、歌が大好きで元気いっぱいの先生ですから、
何か生まれそうな予感でワクワクした一日でした。