子ども達にもっと劇を

2013年3月8日

昨日はPTAの教育文化事業、つまりはお父さんとお母さんのプレゼントで、名作「森は生きている」で知られる「老舗」児童劇団、劇団「仲間」の新作劇「ぼくはアフリカにすむキリンといいます」を観賞しました。「森は生きている」とはうってかわった現代的な音楽劇で、演じる側の楽しさ、気持ちがびんびん伝わってくる楽しい劇でした。伝統を大切にしながら、劇団として新しいものに挑戦し変わっていくことを通じて、伝統は守られるし発展していくものですから、こうしたチャレンジには心からエールを贈りたいと思います。

さて本日は4年生の学習発表会、二分の一成人式がありました。私は3年生のときも発表を見ていますので、一年間の間での子ども達、学級の成長がよくわかりました。3クラスとも集中度が素晴らしい発表でした。舞台袖でも学級が一つになって、息を飲むように友だちの演技を見つめ、頑張っている姿が印象的でした。