子どもの成長と文化環境

2013年3月13日

「劇の指導」について若い先生に「レ・ミゼラブル、特に舞台の方は見ておいた方がいい。劇の指導に関係するセオリーがわかりやすくつまっているから」というような話をしたらその先生いわく「あっ同じことをこのあいだ子どもが言ってました」。このあたりが湘南学園小学校のすごいところなんだよなあ、と改めて思いました。昨日から始まった「ヤングアメリカン」の公演参加希望者はなんと小学生が三分の二近く。昨日のリハーサルでは低学年の子も、上級生、中高生に負けずとにこにことリズムに乗って練習しています。木曜日の本番の成功は間違いなしだと感じました。しかし保護者も一体となってのこの文化環境こそ子ども達の成長の原動力であり、湘南学園小学校の魅力です。

※写真は昨日の三年生の劇の発表の様子です。