子どもには料理を

2013年5月30日

私の記憶の中では、しょっちゅうインスタントラーメンばかりを食べていた先輩がいました。最近40数年ぶりにその先輩とあったのでそんな話題になったとき、やはり「食べることにそんなに興味がない」との話でした。私は実は料理が好きで、リタイアしたら色々挑戦したいことがあります。休みの日には気づいたら料理番組を見ている自分がいますし、藤沢の市場はじめ、どこへ行っても、それが外国でも、まず市場に行きます。その土地の食べ物、その土地の人々と触れ合うことは楽しみです。食材との出会いと、わいてくるアイディアで、料理する自分を夢想します。実は子どもの教育を考える時に、料理は本当に良い体験だと昔から考えています。よりよい人生を送るための必要不可欠な学びですし、何よりも「段取り」「見通し」の能力をつける上でこれ以上の学習はありません。特に男の子には必須の学習ですね。女の子にもてるためにも。