七夕

2013年7月9日

昔は子ども達と竹林に学年ごとの6本の竹を切り出しに行きました。体育館の天井にも届きそうな大きな竹でした。今はどの学校でも竹はみな小ぶりです。身の回りから竹林が消えたこともありますが、何より学校に余裕がないからでしょう。民俗行事にまわす時間が中々とれないのです。高速輪転機、パソコン、拡大プリンターなど、学校での仕事が効率的なものになっていますが、それでもなぜゆとりはなくなっていくのでしょう。どこかで「時間泥棒」がほくそ笑んでいるのでしょう。