外国の方々との交流

2013年9月20日

 

ノックス校の生徒たちが今年も来日して、小学校和室で「茶道」体験を行いました。近年は欧米でもグリーンティはなじみになり、しぷみのあるお茶にも大きな抵抗はなかったようで、生徒のみなさんも喜んでくれました。私は子ども時代を中野区で過ごしましたが、身近な外国人体験は英語の先生がつれてきてくれたアメリカ人の同い年くらいの女の子でした。今でも鮮明に覚えているぐらいですから、強烈な印象だったのでしょう。同じ中一のときに仲の良かった子がお別れにとくれたのが、ビートルズの「プリーズプリーズミー」とサイモンとガーファンクルの「サウンドオブサイレンス」でした。どちらも日本でのデビュー盤で擦り切れるまで聞きました。個人的にはそれらの体験が私の欧米体験の原点ということになりました。考えてみるとこの数年小学校だけでもスエーデン、南アフリカ、香港、アイルランド、ポーランドなど各国の方々と交流してきました。今の子ども達には日常的な場面で各国の人々がいることが普通になっていくのでしょう。