🎶 3年生、リコーダーの世界へようこそ! 🎶

2025年6月4日

3年生の音楽の授業で、ついにリコーダーの学習が始まりました。初めて手にする楽器に、子どもたちは目を輝かせながら取り組んでいます。
 
今回は特別に、リコーダーの専門家である「タカちゃん先生」をお招きし、リコーダーの基本的な吹き方を教えていただきました。まずは、息の使い方からスタート。紙を使った実験で、息の強さを調整する方法を学びました。紙がふわっと舞うように吹くことで、リコーダーに適した息の強さを体感することができました。
 
次に、リコーダー演奏の重要なテクニックである「タンギング」に挑戦。「トゥ、トゥ」と舌を使って音を区切る練習を行い、音をはっきりと出す方法を学びました。この技術を使って、タカちゃん先生は「笛星人」という曲を、シの音だけで演奏してくださいました。子どもたちは、そのシンプルながらも美しいメロディに聞き入っていました。

さらに、シとラの音を使った「さくら笛」、シ・ラ・ソの音を使った「猫吹いちゃった」など、少ない音で演奏できる曲を紹介していただきました。特に「猫吹いちゃった」では、タカちゃん先生がリコーダーを2本同時にくわえて演奏するというパフォーマンスに、子どもたちは大興奮!
 
また、ソプラノリコーダーだけでなく、アルトリコーダー、バスリコーダー、ソプラニーノリコーダーなど、さまざまな種類のリコーダーを紹介していただきました。それぞれの音色や大きさの違いに、子どもたちは興味津々でした。
 
最後には、「Bling-Bang-Bang-Born」という楽しい曲を演奏していただき、教室は大いに盛り上がりました。子どもたちは、リコーダーの楽しさと奥深さを実感し、これからの練習への意欲を高めていました。

これからも、リコーダーを通じて音楽の楽しさを感じながら、技術を磨いていきましょう!