石鹸ワークショップ
7月22日(火)、本校にて「石鹸ワークショップ」が開催されました。藤沢市せっけん推進協議会の先生をお招きし、希望者の児童が参加しました。このワークショップでは、石鹸と合成洗剤の違いや、環境への影響について学びました。
🌿 石鹸と合成洗剤の違いを学ぶ
先生からは、合成洗剤に含まれるラウリル硫酸ナトリウムなどの成分が、環境や人体に与える影響について説明がありました。また、石鹸は自然由来の成分で作られており、環境にも優しいことを学びました。
🧪 実験で味の違いを体験
石鹸歯磨き粉と普段使っている歯磨き粉で歯を磨いた後にオレンジジュースを飲み、味の違いを比較しました。普段の歯磨き粉では苦味を感じる一方、石鹸歯磨き粉ではそのような苦味が少ないことを体験しました。
🔄 廃油を使った石鹸作り
カフェテリアから提供された廃食油を使い、石鹸作りに挑戦しました。薬品を混ぜて粘り気が出てきたら型に入れ、一ヶ月間寝かせて完成です。このようなリサイクル活動を通じて、資源の有効活用についても学びました。
🗣️ 児童の感想
参加した児童からは、以下のような感想が寄せられました。
「いつも使っている合成洗剤がこんなにも危険だったなんてびっくり!」
「これからは、歯磨き粉など全部石鹸にしようと思います。」
このワークショップを通じて、児童たちは環境や健康について深く考える機会を得ました。
🎉 PTAフェスティバルでの販売
今回作成した石鹸は、10月に開催されるPTAフェスティバルで販売予定です。児童たちが心を込めて作った石鹸を、ぜひお手に取ってご覧ください。
このような体験を通じて、児童たちは環境への意識を高め、持続可能な社会の実現に向けた第一歩を踏み出しました。