海の学校 No.4

2018年6月22日

海の学校の二日目。起床の時間まで、ぐっすり寝ている子、早い時間から起きていても我慢している子と様々でした。
朝食前の時間に、みんなでトンボロ現象の見学。トンボロ現象とは、干潮時に陸地と隔たった島を結ぶ砂州の道が現れる現象で、フランスの世界遺産「モンサンミッシェル」などが有名なのだそうです。
この日の干潮時間は6時52分。これに合わせての朝の散策でした。では、トンボロ現象はどうだったかというと……この日は小潮だったため、砂州の道はつながりませんでしたが、目の前の海で左右からきた波がぶつかり合う不思議な景色を見ることができました。このトンボロ現象は、江の島でも大潮の干潮時には江ノ島大橋の東側で見ることができるそうです。

この後は、芝生の広場に集まって朝の体操。トンボロ現象はちょっと残念でしたが、昨日とは違って朝のお天気の海は気持ちの良い1日のスタートでした。

恵比寿屋に戻った後は、朝食の時間。しっかり食べて、2日目のプログラム「江の島たんけん」に備えます。