学びの森ワークショップで藤沢メダカの住む池をきれいにしました!

2025年7月23日

7月23日(水)、学びの森にある池で、環境保全を目的としたワークショップが行われました。

この池には、絶滅危惧種である「藤沢メダカ」が生息しています。

近年、その数が減少していることから、子どもたちは藤沢メダカが住みやすい環境を取り戻すために、池の中に繁茂していたイボウキグサを取り除き、プラスチックごみを拾う活動に取り組みました。

暑い中での作業でしたが、子どもたちは一生懸命に取り組み、池はすっかりきれいになりました。

活動後、子どもたちからは、「楽しかった。来て良かった。」「学びの森をきれいにできて良かった。」「蚊にいっぱい血を吸われて大変だった。」といった感想が寄せられました。

今回のワークショップを通じて、子どもたちは自然環境の大切さや、生き物と共に生きることの意義を学びました。

今後も、藤沢メダカが安心して暮らせる環境を守るために、継続的な活動を行っていく予定です。

このような活動は、子どもたちの環境意識を高めるだけでなく、地域の自然を守る大切な一歩となります。