アフタースクールでは、最近ミョウバン結晶の育成が始まりました。

通常ではなすの漬物などに用いられするミョウバンですが、

アフタースクールではそれを結晶にして育てています。

購入した段階では、ミョウバンはまだ粉の状態。

結晶に姿を変えるためには、いくつかの手順が必要です。

①まずはミョウバンの重さを測ります。

少なすぎると結晶がうまくできないので、正確に測る必要があります。

②次に温めた水の中に適量のミョウバンを溶かします。

時間をかけすぎると温度が下がってしまうので、気を付けて行いました。

③丁寧にかき混ぜまて、ミョウバンが完全に溶けきるようにします。

④そして大切なのがろ過をすることです。

不純物を取り除くことで、綺麗な結晶ができます。

一晩たったら完成！

出来上がった結晶がコチラ。

キラキラしていて、とても綺麗です。

元々は粉だったミョウバンが結晶に様変わりし、子どもたちも興味深々です。

「きれいだね」

「もっとつくりたい」

「ほしいな」

と、嬉しい声が沢山あがりました。

中には詳しい作り方を調べたり、

「家でもつくってみる！」

と意気込んでいる子も。

ミョウバンの英名であるアルムから、

アフタースクールでは「アルファーム」という名前で活動しています。

このアルファームの面白いところは、お手入れをすればどんどん大きくなること。

育て方にもよりますが、約半年で手のひらサイズになるります。

今後はiPadで子どもたちと成長記録をつけています。

大きな結晶ができるよう、見守っていきたいと思います。

【おやつメニュー】

７月１９日（月）ブラックモンブランアイス（佐賀）ビスコ・チーズせんべい

７月２０日（火）プリン・ミルフィーユショコラ・パリンコ

７月２１日（水）ホットケーキ・乳酸菌飲料・ラムネ