【アフアク】 AFTER LABO SHONAN(アフターラボ湘南) 始動!

2022年3月25日

AFTER LABO SHONAN プログラム第1シリーズ!

2月8日、15日、22日と中高のメディア室で「3Ⅾプリンター講習」を行ってきました。

 

中高の小林先生のご協力で実現したプログラム。

中高に行くだけでワクワクドキドキした気持ちでいっぱい!

いざメディア室につくと、お部屋いっぱいにパソコンがあり、初めて見る3Ⅾプリンターやレーザーカッター機に興味津々。

それぞれ好きな場所に座って早速講習開始です!

 

1日目に作成するのは「マイキーホルダー」。

3Ⅾモデリングのサイトを用いて基本的な操作方法を教わった後は子供たちが実践します。

おうちでもサイトにアクセスして無料で取り組めるので、ぜひふれてみてくださいね。

URL:https://www.tinkercad.com/

 

形や大きさ、名前の表示の仕方なども子どもたちが自身で考え決定します。

わからない部分や困ったことは「小林せんせ~い!」と声をかけてアドバイスをいただきました。

先生にヒントをもらいながら、どうしたら自分の考えたデザインが作成できるかを試行錯誤していきます。

 

完成すると早速印刷!

3Dプリンターにデータを送信した後は待つだけなのですが・・。

作動している様子、進捗状況がみたくてしょうがないといった様子ですね。

 

 

3Dプリンターはどうしても一つの成果物を印刷するのに時間がかかってしまいます。

当日印刷できなかったものは2日目に確認できるよう、小林先生が印刷してくださいました。

 

2日目は鉛筆のキャップづくり。

なかなか空洞を鉛筆の直径にぴったり合うように作成することが難しかったです。

粘土を使って実際の長さや形を造形していきますが、

「ピッタリはめる」難しさを知ることができました。

3日目はオリンピックにちなんでメダルづくり。

東京オリンピックの表彰台が3Dプリンターで作成されたことをご存じでしょうか。

今回はメダルを作成しましたが、

「誰に送るのか」

「どのタイミングで送るのか」ということを考えて取り組みました。

 

「おとうさん・おかあさんにおくってみようかな」

「自分が勉強頑張ったときのためにつくりたい!」

いろんな思いがこもったメダル。作成するときも真剣です。

 

今回はプログラムということで行いましたが、今後も継続的に活動していく予定です。

アフターにあるおもちゃの足りないパーツを作ってくれたお友達もいました。

 

子供たちの新たな居場所となるよう、努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。