【SDGs】飢餓について考えよう🌎
2022年12月26日
湘南学園高等学校から、8名の高校生がプログラムを実施しに来てくれました。
彼らは「KIGAZERO」という名前で活動しており、発展途上国の飢餓問題について考え、自分たちにできること実践しています。
今回は活動の一環として、アフタースクールでプログラムを実施してくれました。
簡単な自己紹介が済んだら、高校生たちが劇を見せてくれます。
子ども達が飢餓を自分事として捉えられるよう、アフタースクールに通う小学生を主人公にした劇です。
ストーリーが進むにつれてアフリカの飢餓問題について子ども達が学んでいきます。
自分と同じ年齢の子どもが置かれている状況に、子ども達も感じることがあったようです。
劇の後は、感じたことをポストイットし、みんなで1枚のポスターを作りました。
どんな文章にするのか、どんなイラストを描くかも小学生が決めます。
余り意見が浮かばない子がいても、
「なんでもいいんだよ!」
「どんなことを伝えたいかな?」
と高校生が優しく寄り添ってくれました。
高校生でこれだけの想いをもって活動してくれていることに、とても嬉しさを感じました。
簡単に解決できないからこその社会問題ですが、こうした一歩一歩がよりよい環境を作っていくために大切なんだと感じられる機会でした。
小学生にとってはもちろんのこと、高校生のKIGAZEROさん達にとっても有意義な時間になっていたと思います。
素敵な時間をありがとうございした!!😄