アートプログラム
2014年10月27日
アートプログラムは、はなてる先生と吉田先生とお二人の先生が交代で指導してくださいます。
10月17日は、はなてる先生のプログラムでした。はなてる先生の指導の時間は、墨汁、絵の具、
カラーペン、クレヨンとを使い、黒の中にカラフルな色遣いで絵を仕上げていきます。
今回は、まず「たからもの」と墨汁で書きました。そして、先生が、「みんなの宝物ってなあに?」と
問いかけると、圧倒的に 「お母さん!」(お父さんごめんなさい、でもいましたよ)、「命」「家族」
「友達」「笑顔」「学校
」と素敵な答えが・・・・
。もちろん、物も出てきましたが!
それから、宝物の中からいくつか選んで、文字や絵で宝物を表現します。
絵はそれだけではなく、手形や中には足型も出てきました。
言葉に合った絵を描くと、楽しい作品に仕上がっていきます。
一人ひとりどんな言葉を選ぼうか、どんな絵で表現しようかと、工夫を凝らします。
慣れてくると、マーブリングをしようか、この材料でやったらどんな感じになるか、いろいろな物を
身近なところから探してきます。
子どもたちにとって、周りにあるもの全てが絵を仕上げる道具になっていきます。
発想豊かで、微笑ましく、そして面白く、楽しい時間です。