【スペシャル】ピカソになってピカソを知ろう
スペシャルプログラム『ピカソになってピカソを知ろう!』
が2日間にわたって行われました
まずは先生からの講義、、ピカソってどんな人なんだろう?
最初にピカソが描いた作品を観察、、
ピカソの絵をみた子どもたちからは「え〜へたくそ〜!」という声が上がりました。
だけど、その後見せられた別の絵に子どもたちは「じょうず〜」と感嘆の声をあげます。
そして実は、みんなが「上手」と言った絵は、ピカソが子どもの頃に描いた絵で
「下手」と言っていた絵が大人になってから描いた絵だと先生から教わり、
ピカソは「わざと」こんな絵の描き方をしていることを学びました。
そして、これから模写をするピカソの絵をみんなで分析していきます
絵に描かれている女の人はどんな気持ちだったのかも、みんなでたくさん想像をめぐらせます。
模写の仕方、色付けの仕方を学んだ後は!
絵の模写を始めていきます!
まずは鉛筆での下書き
しっかり絵を観察しながら描いていきますが、みんなどこから描いたらいいのか、、試行錯誤です。
1日目の作業はここまで!
2日目は下書きと色付けをし、絵を完成させていきます
細部までピカソの絵の色に忠実に描こうとする子、自分のイメージも合わせて
大胆に色を塗っていく子、、
みんなそれぞれが四苦八苦、、
芸術家ってこんなに悩んで一つの作品を作り上げるんだね、、
額に絵を貼り完成させていきます、、!!
完成した作品はこちら
ピカソという偉大な画家の作品の模写、、
みんな四苦八苦しながらも、それぞれの感性と個性を発揮して
一つの作品が生まれました!
2日間悩みながらも一つの作品を完成させた子どもたちの表情は、
芸術家のようでした
、、ピカソに少し近づいたかな!?
2日間、よくがんばりました