【夏スペシャル】競技カルタ百人一首
初のスペシャルプログラム、「競技カルタ・百人一首」です。開校以来、ずっとリクエストがあったプログラムがやっと実現しました。
初めてのプログラムなので、参加してくれた子どもたちがどれだけ歌を覚えているのか、たのしみです!
今回、教えに来てくださった慶応大学かるた会に所属しているふくながさんはA級、なかのくんはC級の腕前だそうです。
お二方ともすごいですね!その腕前を子どもたちの前で披露してくださいました。
札をはらうスピードが速すぎて、カメラがついていけないほどです!!
その様子をみていた子どもたちの表情も真剣そのものです。
競技カルタは札を置く陣地や位置も細かい決まりがあり、その決まりに沿って、札を並べていきます。
この時から、集中力を高めて、札を覚えていきます。
さあ、対戦です!!
札が詠まれるたびに子どもたちの集中力と緊張感が高まります。見事なはらいで札をとっていきます。
対戦の初めと最後には、対戦相手への礼、そして詠み手の方への礼も忘れません。
対戦する中で、ふくながさんとなかのくんは対戦で使えそうないろいろなコツや技を教えて下さいました。
次は、「源平戦」といって、団体戦にも挑戦してみました。こちらも白熱しました!!
最後に、質問タイムをとりました。子どもたちからはこんな質問が・・・
「対戦中、足がしびれないようにするには、どうしたらいいですか?」
答えは「リラックスすることです。」ということでした。自分のぺース守りながら、リラックスすると、足がしびれにくくなるそうです。
百人一首のコアな話で、あっという間に時間が過ぎていきました。競技カルタの魅力がたくさん伝わってくるプログラムでした!!
終わった後に、手にも足にも汗かいちゃった! あと5時間はしたいなど子どもたちの表情はキラキラしていました。