【スペシャル】薬剤師のお仕事体験！（おやつメニュー）

2018年8月6日

今日は薬剤師のお仕事体験
朝から楽しみにしてきている人たちが多く、プログラムまでも待ち遠しかったですね

教室に入ったらまず、白衣を受け取り、処方箋の入ったカゴを受け取りました。
本格的な雰囲気にみんなドキドキ
講師には薬樹株式会社の方と薬科大学の学生さんがきてくださいました。
薬剤師さん、管理栄養士さん、事務さん、色んな役割の人がいて薬局もなりたっているんだね。

まずは紙芝居で「薬剤師ってどんなお仕事？」を教えてもらいます。
そのあとは4つの班に分かれて、薬局のお薬の種類について１つずつ体験します

「錠剤（かたまりのお薬）」「粉末（こなのお薬）」。
1回分がわかりやすいように朝・昼・夕でわけます。分包機という機械を使って挑戦

興味津々でてきた！お薬は間違えたら命に関わることもあり、量や数にとっても神経を使っています。

薬包紙の包み方も教わりました災害の時、電気が通らなくて機械が動かなくなったら…
そんなときもお薬を飲み続ける必要のある人はたくさんいます。
だから技術が進歩して便利な機械が出てきても、忘れないように練習するのだそうです

「飲み薬」、小さいころに飲んだよね液体のおくすり。量をしっかりはかれるかな～？
15ミリリットルを3回分ということは～計算も頑張りました。

続いて「軟膏」。こちらも現在は遠心分離機で薬と薬を混ぜるのだそうですが、これもかつてこのように混ぜていました。
いまも薬によっては混ぜるとか大事な技術！混ざり方が悪いと、効果も違ってくるので大事なお仕事です。