【スペシャル】ボイストレーニングで楽しく身体を奏でよう♪

2018年8月31日

今日は皆で歌うスペシャル『ボイストレーニング』を実施しました。

講師はいつもピアノのプログラムを担当されている加藤先生です。

 

初めてのお友だちも、何回か体験した事があるお友だちも一緒に参加します。まずは発声練習をしていきます♪

教えてくださった歌う時のポイントは、普段発声するお口とは他に頭にも秘密のお口があり、「おはよー」の単語を使って発声します。この時、「は」を頭のお口から歌うように声を出していきました!

最初は緊張していて、恥ずかしそうに歌っていましたが、だんだんと身体も温かくなってきて、大きな声に変わっていきます☆

 

リラックスしてきた頃、「とんぼのめがね」の曲で実際に歌っていきました。

歌詞の内容をイメージしながら歌うのですが、

1番に出てくる「みずいろめがね」のみずいろの部分や、そのあとの「あおいそら」の部分は”空が高いところにあるイメージ”で歌い、

2番の「ピカピカ」は光っているようにはずんで歌い、

3番の夕焼け雲はやわらかいイメージで歌ったりと、同じメロディーでも全く異なる雰囲気の素敵な歌い方を教えてくださいました。

1,2年生の低学年、3,4年生の高学年と分かれて歌い、それぞれ歌い方も表現の仕方も違うので違う曲のようでした♪

 

次は高学年のためにもう少しレベルを上げた「大きな古時計」で練習します。

こちらも歌詞の意味に合わせて、リズムをつけたりイメージを連想して歌に色をつけて歌いました。

先生から「一人で歌いたい人~?」と呼びかけられていましたが、みんな恥ずかしいので手が上がりません(笑)

1番2番3番の好きなところを子どもたちが選んで歌ったり、誰かと一緒だともの凄く元気に歌えます♪

3番は一番切ない歌詞なのですが、悲しそうに表現するのがとても上手でした!

最初に歌っていた時よりも、お口も大きく開くようになり音楽に表情も付けられるようになりました。

 

最後は先生が歌う「待ちぼうけ」の歌です。

ウサギさんが大きな木のとこに行って帰ってこなくなった歌だそうで、遊び心のある面白い歌を加藤先生が楽しそうに歌っていたのを、子どもたちも夢中で聴いていました☆

歌は、本当に子どもや大人も一緒に楽しめる特別な時間だなと感じました!