【預かりイベント】自然とどうぶつと私たち(SDGs)
10/10は、project WILDエデュケーターの植木よう子さんをお迎えして
「自然とどうぶつと私たち」という預かりイベントを開催しました
「どうぶつ大好き」「どうぶつに興味ある」というお友だちがたくさん集まってくれましたよ
今アフタースクールで取り組んでいる「SDGs」で言うと、、、、
15番の「りくのゆたかさをまもろう」の項目だね
植木さんが持ってきてくれた写真を見て、みんな興味津々
「かわいい~~」「見たことある~~」「なんていう名前の鳥?」と口々に
なかには「あ、それとそれは似てるけど違うどうぶつだよ」なんていう物知りさんも
さあ、ここで問題
この写真を「ペット・家畜」「身近にいる動物」「外来種」「絶滅危惧種」などに
グループ分けしてみよう
「これはあれじゃない?」「これはここだよ」と言いながらみんなでワイワイ分けていきます。
みんなとっても良く知っていて、むずかしい仕分けもちゃんと合っていましたすごい
在来種と外来種の違いも教えてもらいました。みんなとっても真剣に聞いています
外来種はたくさん子どもをつくるから、どんどん増えていって、
在来種が追いやられてしまうこともあるから、困っちゃうんだって。
「でも外来種だって、好きで日本に来たわけじゃないよね?」とある子が言いました。
本当にそうだね。。。
人間に勝手に連れてこられちゃったんだから、外来種の動物のせいじゃないよね
そんな色んなお話をたくさん聞いたあと、動物の気持ちになって『生き残りゲーム』
「小動物」は「天敵」に襲われないように逃げながら、
線の向こうにある「食料」「水」のカードを3枚ゲットできたら生き残り成功だよ
途中から小動物も天敵も両方捕まえる「外来種」もやってきて、さらに生き残るのがハードに
みんな生き残りをかけて必死に駆け回り、ヘトヘト~~~
でもみんなとっても楽しんでました
自然界では「生き残る」って大変なことなんだなぁ~って、実感したみたい
最近メディアセンターでは、アフタースクールのイベントやスペシャルプログラムの内容に合った
本をたくさんチョイスして並べて下さっているんですありがとうございます
こういった本も含めて、子どもたちがいろいろな角度からSDGsに興味を持って
くれると良いなと思っています