【スペシャル】椅子取り貿易ゲーム
スペシャルプログラム『貿易ゲーム』です。
『貿易』とは、どんなものか??小学生の低学年の子たちには難しいかもしれませんが。。
ゲームを通して、『貿易』って、こんなものだよ。と、理解してもらえたら、、と思います。
まずは、イス取りゲームで、『先進国』『途上国』の、チームを決めます
イス取りゲームは子どもたちにとって身近なゲームなので楽しそうです!!
それぞれの国が決まったら、『貿易ゲーム』のルール説明です。
チームで力を合わせて、他国と交渉しながら、車を数多く作る
車を作るには、材料が必要で、その材料となるカードを必要分集める。。
材料となるカードを集めたら、最終的には車と交換できる、というルールです。
子どもたちもルールを理解したところで、さあ、チームで作戦会議スタート!
自分たちの国は、どのカードがたくさんあって、どのカードが足りないか。を分析。
他国と交渉するときには、どのカードとどのカードを交換できるのかを検討します。。
『このカードは持ってますか?』とか、『このカードとこのカードを交換してもらえますか??』
などなど、言いながら、各国の交渉が始まりました。
なんと、交渉が決裂する場面もありました!!
何とか交渉が成功して、各国ごとに車を作ることができました。
『工場』呼ばれるブースで材料と車を交換して、チームの表に車のカードを貼り付けました!!
ゲームを通して、貿易の仕組みを楽しく理解できたでしょうか
グループごとに交渉している子どもたちの姿は、『先進国』と『途上国』の国間の縮図のような感じでした。
これからも、貿易ゲームを通して、国と国の間で、生活が豊かになるために、どのようなことが起こっているか、
どの国にも平和のためには、どんな工夫ができるのか、、難しい問題ですが、子どもたちに少しだけ理解してもらえたら嬉しいです。
貿易ゲーム、またの機会にみんなでできたら、楽しいですね!!