【SDGs】海に流れついたもののお話
2019年8月17日
今回のSDGsイベントは、海をこよなく愛する社団法人そっかのみなさんが海のごみについて
お話しをしにきてくれました。
劇や実験をまじえ、1,2年生にも取り組みやすく伝えてくださいました。
海の中の動画を見ました。最初は魚がたくさんいるきれいな海の映像でしたが、しだいにたくさんの
ゴミが海底に現れました。
ダイバーさんが悲しそうにしています。みんなは何を感じたかな。
それから、釣りの得意な大漁マンが登場!
今日もたくさん釣るぞと意気込みますが、釣れるのはプラゴミばかり。
最後に釣れたのはクラゲのくらちゃん。子どもたちはクラゲの登場で大盛り上がり
去年、由比ヶ浜にクジラが死んだ状態で海岸に打ち上げられ、その胃の中がプラゴミだらけだった
事をおしえてくれました。
そして、このままでは計算では2050年に海の中の魚の重さをプラゴミの重さのほうが上回って
しまうそうです
そうならないために、わたしたちに何ができるかな?
①物を買う前に本当に必要なのか考えよう。
②物を捨てる前にもう本当に使えないのか考えよう。
と最後にクラゲのくらちゃんからみんなにお願いがありました。
みんなでわたしたちの美しい海を保ちたいです