赤・青・黄色へメッセージ

2016年10月4日

「校長先生、赤・青・黄色へのメッセージも書いて欲しいなぁ~。」
と、5年生の男の子2名が昨日言いに来てくれました。

「そうしたら、みんなが元気になるよ。」
と言うのです。

「がんばれ! ではないんだよなぁ。」

「頑張れとは違うんだ。」

「どうしたいの? どうなって欲しいの?」
と、言葉探しをして

「…燃えよ…熱くなれ…がいい。」
と言うので、昨日のうちに色画用紙を用意し、朝、気持ちを入れて書きました。
 
 7時から書くので、子どもたちが見る時には、半乾きです。それが良いようで、

「先生、今書いたの?」
と言いいながら、今日も集まってくれました。掲示物の横を通りながら、ニヤリと笑う子どもが多く、見ている私も思わず笑顔になりました。何かが伝わっていると思っています。
 

●黄色組の応援練習
 今朝も小ホールから、元気な歌声が響いてきました。黄色組の応援練習です。
ステージの上では、「もっと、声出して~」と応援団がリードし、その気迫が全体に波及していました。
 
 一人ひとりの気持ちが合わさり始め、子どもたちだけで創り上げている姿に今日も感動。6年生の男の子で、やや変声期を迎えている子の声もしっかり聞こえてきました。座ったり、ジャンプしたり、回ったり…なかなか忙しそうです。1年生から6年生まで6才の差がある子どもたちが一丸となり、同じ振り付けをしながら大きな声で歌っている姿には、心が惹かれます。
 
 今年の「たいく表現まつり」も見所満載。表現(民舞)・応援・学年種目・児童会種目・選手選抜リレーと活躍の場も広がっていますから、今からうきうきしてきます。