起震車体験
2016年11月2日

防災教育の一つとして、藤沢市防災対策課危機管理室の方に来ていただき、起震車体験(3年生)を行いました。
防災課の方からは、地震の恐ろしさや地震の時の身の守り方などを指導していただき、5~6名のグループに分かれての体験でした。3年生の3分の2程度が初体験です。大きな揺れの中で自分の身を守ることの難しさを学んでいました。
自分だけが助かろうとするとうまくいかないので、仲間でお互いに助け合いながら、揺れが収まるまで我慢することが大切であるというお話もありました。また一番大切なことは、『地震がおさまるまで身を低くし、しっかりと頭を守ること』とのお話も伺いました。
幼稚園の時に体験した子もいましたが、時間が経っているので、改めて大きな揺れの中で自分の身を守ることの難しさを学んでいました。
明日の文化の日。
『秋』を感じながらの冬支度に加えて、大学生の取り組む文化的な活動に触れてみようと思います。