明日「学校説明会」と「小山明子さん(女優)の講演会」あり

2018年4月20日

 メディアセンターは学習基地で魅力的な場所です。本を読んでいる人は、全校児童の約1割(60名)。お友だち二人で1冊の本を読んだり、一人でソファーに座って読んだりと、各々のスタイルで本の世界に入り込んでいる姿が今日も印象的でした。
 
 明日4月21日(土)の午前は、第1回学校説明会を開催いたします。 “私立小学校について知りたい”と、お考えの方、転入学をご希望されておられる方は、是非ご参加いただきたいと思います。校舎見学と説明会。終了後に個別相談会も設けておりますので、気楽にご参加ください。登録フォームからお申込みができない場合、お電話でのお申込み受付を承っております。(TEL:0466-23-6613)お声がけもよろしくお願いいたします。
 
 また、明日の午後は、小山明子さん(女優)の講演会が予定されています。ご子息様が湘南学園の同窓生でありますので、元保護者として、後援会にご入会くださいました。明日は、演題が「子ども達の学園時代を振り返って」ということで、貴重なご経験を伺うチャンスですので、楽しみにしております。皆さまもどうぞ、講演会にお越しください。そういえば、前回、錣山親方と力士が来園された4年前と、防災の講演会の時にも気楽に小学校へ来てくださいました。

講演会:4月21日(土)14:00~15:00
講 師:小山明子さん(女優)
場 所:湘南学園アリーナ棟3階 大会議室
演 題:「子ども達の学園時代を振り返って」
 
 大島監督といえば、絵本「タケノコごはん」が「21回 日本絵本賞」を受賞(2016)しました。「日本絵本賞」は、絵本芸術の普及、絵本読書の振興、絵本出版の発展に寄与する事を目的として、1年間に日本において出版された絵本の中から、優れたものを顕彰する賞です。
 大島監督の二人のご子息は、湘南学園小学校のOB(卒業生)であり、この絵本はご子息である武さんが湘南学園小学校3年生の時に、学校から出された宿題がきっかけとなり生まれたもので、故大島渚監督が息子さんに語った「平和への思い」を伊藤秀男氏が力強く描いた、後世残すべき絵本です。
 
 2016年1月14日(木)「BS朝日ザ・ドキュメンタリー」で、①私立、湘南学園小学校6年生の授業の様子 ②田原総一朗氏と大島武氏(長男)との対談の様子も放映されました。湘南学園小学校の1年生のクラスを会場として撮影され、「タケノコごはん」の絵本を片手に、監督の思い・本の詳細について話された武氏のお顔が浮かんできます。「タケノコごはん」の絵本を、湘南学園小学校ではメディアセンターと3年生以上の全クラスに学級文庫として置いています。
「先生、戦争なんかいくなよっ!」
小5の大島渚少年の同級生で父を戦争で失った「さかいくん」のこの言葉は胸に響きます。

 また、大島武さんは、今年度の小学校のパンフレットにもコメントを寄せてくださっています。
 
 
●第1回学校説明会の詳細はコチラをご覧ください。