避難訓練

2013年6月12日

地震後に津波警報が出た、という想定で避難訓練を行ないました。一度教室で揺れる中での身の安全を図る訓練をしたあとで、津波警報を受けて3Fに移動し待機する訓練です。子ども達はほとんどおしゃべりなしで真剣に訓練に参加しました。私自身はこの校舎にいる限りは安全であると確信をもっていますが、問題は登下校時の大地震です。3.11がそうでした。まず子ども自身がなんとしても生き残る、生き抜くための力をつけなければなりません。サバイバルの鍵はその子自身のまさに「生きる力、生き抜く力」の総力にかかっています。その力をどうつけるかは大きな課題です。