コリントゲーム

2013年7月12日

3年生の作ったコリントゲームが展示されています。世界大百科によるとコリントゲームは「アメリカのデトロイトのカイル兄弟商会が1910年に登録した遊戯台で、一般にはピンボール機と呼ばれた。日本では発売元小林脳行が、自社名<小林>を音読みしたコリンをもじったコリントゲームの名で売り出し、昭和初年流行した」ほんの数行の解説ですが、色々と驚くことがあります。そう言えば小学生のとき、父親に手伝ってもらってコリントゲームを作った記憶があります。父親は昭和二年生まれでしたから、納得です。しかし今の子ども達の作るコリントゲームのカラフルさ、デザインはどうでしょう。どちらかというとアメリカのピンボールに近い気もします。