心の花

2019年1月10日

「先生あのね、冬休みに詩を作ってきました」と、1年生の男の子が担任の先生に持ってきた詩をいただきました。宿題ではないけど、書いてきたそうです。

「心の花」

みんな みんな せかいの生きもの
には、もっている心の花。一人一人
がもっている心の花。一人一人
ちがう心の花。やさしい
花、うれしい花、かっこいい
花、かわいい花、つよい
花、ともだちの花、
うたの花、つくる
花、はやい花。
さぁでかけ
よう、心のせか
いへ、しゅっぱつ
だ。

この詩を書いてきた通りに並べてみました。逆三角になっています。
そして、左側には黄色のハートの花が2本。その下には笑っている花が2本描かれていました。

「いい詩ですね」
「歌になりますね」と音楽の先生から。

「なんだかすごい詩だと思うのです」と担任の先生から。

1年生の目で見る、心で見える子どもの世界ですかね。

3学期になり、寒さも増しています。今朝は寒い中、学校に来るとすぐに着替えて、外で元気に遊ぶ子どもが沢山いたので、思わず人数を数えてみました。小グラウンドに約150名/600名、昼休みは約50名が大グラウンドで野球やサッカーをしていました。男の子も女の子も外に出て、よく遊ぶことも本校の自慢と言えます。