邦楽

2013年9月13日

  

5年生のMさんがお友達と校長室に遊びに来てくれました。校長室には沖縄のサンシンが置いてあります。沖縄の学習で毎年出番があるのです。Mさんは今時の子どもには珍しく、三味線を習っているので、弾きづらいのですが、ちょっと三線でその腕前を見せてもらいました。「松のみどり」「越後獅子」など弾いてもらいましたが、素人の私が見ても上手なことがわかります。お母さんのお話では、親に薦められたのでも、人に薦められたわけでもなく、自分から習いたいと言ってきたそうです。そして練習も大好きで、将来その道に進みたいとのこと。三味線の基本をしっかり学びつつある印象です。津軽三味線にも興味がある将来期待の小さなミュージッシャンです。